eat with season
料理研究会と食のコラム
今回の月と日カフェは、
お弁当仕立てにて「春分」のお昼ごはん、ご用意させていただきました。
春の養生ごはんで大切に考えているのは「香り」と「食感」です。
春が来たと頭で考えるよりも、人間も動物なので、季節が移ろっていくことを五感で感じることが大事だそうです。その中でも特に「香り」です。春の山菜や、ほろ苦い筍や菜の花などを食べると、体が春だな気づくそうです。そうして、冬に溜め込んでいたものや心をリフレッシュし、また新芽を食べて新しい季節の力をもらうのです。
「春分の日」に、野の香りを詰めたお弁当、ご用意しました。
つくしとたらの芽の天麩羅や、蕗の香りの白味噌椀、日向鶏の山椒焼き
春人参、菜の花いなり、蕗味噌、山芋味噌漬け、紫キャベツの甘酢あえ
北海道産鱒の西京焼き、お彼岸の、牡丹餅は、桜仕立てにて。
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