料理・企画 ONDtable

ものづくりの積み重ね

これから事業を始める方、始めて間もない方の事業内容について、ご相談を受けることがあります。
「マッサージで明るいイメージのサロンを作りたい」
「おべんとう屋さんをはじめたい」

大体お話をお伺いして、、
私はまず、屋号とロゴを作ることをおすすめします。
既に屋号があれば、「ロゴありますか?」「名刺は?」
「ホームページは?」

皆さんではないですが、ロゴというと自分で作るものではない、と思われている方が多いです。
でも、自分の屋号、ロゴ、これを“つくる”ということは、どんなネームがいいかものすごく考えなければならないし、
そのためにはマーケットを知る、ぴったりのキーワードを見つける、そして、伝えたいことを研ぎ出す。
私のような企画をする人間と一緒にでも、じっくりじっくりこの最初の課題に向き合って絞り出す、
これは事業計画書をつくるよりもっとリアルな次元での向き合いとなるので、その工程を大事にできるかどうかはとても大切だと思います。
ロゴができたら必ず「名刺」も作るべきです。 名刺というのは、肩書きを考える機会です。名刺を渡しながら、自分をどう紹介するか。
何のプロで何を専門としているのか、それが自分の中でバチっときていたら、あとはもうPRするだけです。

ホームページもそうです。
何を売っていくのか、どんなことを強みにしたいか、伝えたいか。
やり方次第ではあると思いますが、ホームページ制作は、これからどうやってこの事業を作り上げて行けば良いのかの道づくり。
すすむ道を固めるための大切な機会で、 ブランディング、リブランディングのいちばん有効的な方法だと考えています。
一つ一つのキャプションや説明、価格、コピーライトが生まれることによって、プロデュースされていくのです。

レストランだと、撮影に向けての盛り付けや皿、メイン商品の充実、素材へのこだわり、伝えたいこと。
これを機に話して、変えて、見直して。もっとアピールして。と、時にテコ入れも。
ホームページを単に作るということよりも、もっと良くなるためのポジティブなメッセージやアイディアが生まれてきたりします。


先日、ホームページ用の撮影でした。
お馴染みのチームなので和気あいあいでしたが、ひとつひとつみんなで作り上げる、そんな時間でした。
このサイトがあるかないか、というところも大事ですが、サイトをつくる前と後では、この事業について考えた量が違います。
そして文字にして形にする、そこが大事です。
このお店はブランディング、リブランディングということではなかったのですが、新たな見せ方とPRどころについて考えることができたと思います。
これだけweb化が進む世の中で、ホームページも古くなります。一度作って作りっぱなしではなく、リニューアルしていくことも大切です。
このようなものづくりの積み重ねは、サロン経営、飲食業にとって、とても大切なことだと考えます。


撮影の現場にて

厨房に入ると、盛り付けや素材使いについてつい盛り上がってしまいます。

この日のカメラマンは、絶対的信頼のおける存在の小長井ゆうこさん。彼女の写真のファンで大好きです。

完成したサイト

es-classico Ebisu

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