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おひな祭り、菱餅にこめた愛情

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おひな祭りは、やはり女の子のお祭り。
我が家は男の子なので、静かにお祝いしようかなと思っていたら
女の子のおうちでのお雛会にお招きをいただいたので、
子供達も食べられるパルフェを持参する事に。

日本の節句というのは、そもそも家族の健康や、自然と人間との季節的な関わりの中で
生まれてきた行事です。おひな祭りも、子供達の健やかな成長を祈る行事です。
ひな祭りには、「菱餅」がつきものです。
ひなあられも、野山に出かける時にお飾りの菱餅を砕いて食べた事がはじまりと言われています。

この緑・白・赤には意味があって、
緑ー木々(春の植物)のエネルギー/白ー大地のエネルギー/赤ー生命のエネルギー
この3色に秘められた自然のエネルギーを身体に取り組み、健やかに成長できますように…
という願いが込められているのです。
また、黄色が入って4色のひなあられや菱餅の地方もあるようですが、
これは、春夏秋冬、四季を表しており、1年を通して幸せと健康を願っています。
という意味が込められています。
そのことを思うと、この風習の裏側にある子供への親の愛情や、祈りを改めて感じます。

この、大切な子供達の健康と幸せを祈ること、あるいは自分の健康と幸せも、忘れずにおひな祭りを楽しむ事で、 季節の節目として、節句として、素敵なひな祭りを過ごす事ができます。

この日、スーパーでは、蛤がとても高いです。
なんだか、ひな祭りのお料理の材料も高いです。
しかし、そんなお祭り食材を通り越して、力を抜いて考えてみたら、
意外に肝心のこの3色に込めた願いを再現し、食卓に添える事もできます。
ささやかでも、思いを込めて…。

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