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下駄おあつらえのススメ

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手作りのものは、とくに自分にぴったりのものはとても使い心地が良いです。

夏に父方の郷里「伊賀上野」を家族で訪れた時に、
幼い頃からよく行っていた天神様の横にある「西田はきもの店」に立ち寄りました。
そこは、城下町伊賀上野でもかなり古い看板を持つ、下駄屋さん。
今は時代の流れに沿って買いやすい価格で下駄をあつらえることのできる店です。
こういった“カスタマイズ下駄あつらえ”は、浅草や京都でも昔からの問屋さんがやっていたりして、5000円も出せばオリジナルの下駄ができるので、面白くて何度か作ったことがあります。
簡単に作って頂けることを家族に紹介すると、大盛り上がり。
弟達やその奥さん、うちの旦那さん、みんなでこの旅の記念にあつらえることにしました。 台と鼻緒を好きな組み合わせで選んで、職人さんが足に合わせて作ってくれます。
「トントントン、トントントン」
西田はきものさんは、伊勢木綿の鼻緒がたくさんあり、その他にもオリジナル図柄や古典柄などの鼻緒から選ぶことができるのですが、どれも肌触りがよく、良いものばかりでした。
下駄の台も、足ざわりの良いものばかりで、
今まで購入したものの中で一番の仕上がりに!
みんなうれしくて、下駄屋さんから帰りは下駄で帰りました。
このおあつらえ下駄、不思議なくらい足が痛くなることはいっさいなく、 それどころか、履き心地の良さと言ったら、すべての夏の履物の中で一番かも知れません。 こんなに下駄が素敵なものだったとは….

自分お土産って、箸置きや風呂敷など
記念に買ってしまい込んでしまっていること多々ありますが、
この下駄に限っては、古くなったらまたあつらえに行きたいと思うくらい
旦那さんも私も気に入りました。
実家の家族みんなも、日常のちょっと履きに使ってます。
ちょっと前に流行ったゴムの恐竜の足形みたいな某サンダルがちょいと履きとして
常備されてた、 実家の玄関の風合いも、すっと軽やかになりました。


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