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秋の和食と美味しい和薬膳

この秋冬は和の薬膳料理がテーマ。
10/21、久々の方も来てくださって、わいわい本当にとても楽しい会でした。
美味しいものを作って食べる、料理研究会。 今回からの3回にはおせちに向けた、おせち研究会も含まれています。 今回の“おせち”アイテムは、「いり鶏」(筑前煮)でした。筑前煮は誰でも作れる料理なようで、おせちでキラリと光る一品に仕立てるには、いろいろなコツがあります。

普段の作り方と全く違ったかもしれませんが、 これさえ覚えれば、おせちはだいぶ手作り感と、デキル感が出せると思いますので、是非。

次回は、もう一品煮物をしたいと思います。

今回の献立
・うるち米と白米で作るあっさり御赤飯
・重陽に〜春菊ともやしの胡麻味噌和え
・いり鶏
・たっぷりキノコと健美穀物入り団子の鍋
身体に優しい素材と、デトックス、秋の香りを詰め込んだお料理でした。

なめこ、ブラウンエノキ、きくらげ、ひらたけ、秘密のスーパーフード肉団子と。この中に、薬膳の要素がたっぷりと含まれています。

この好相性、おすすめです。ちなみに旧暦の重陽の日は来週28日です。

いり鶏で、おせちの野菜切り方、煮ものレッスン

cucinaakikoの特製お赤飯

よく、お赤飯を食べると浄化されると言いますが、
古来は、赤色が邪気を祓うとされ、赤い豆は、邪気よけとされてきました。
その栄養素と、邪気を祓うという観点から、家内安全、平穏無事、無病息災など
家族の集まりの食卓、お祝い事等に登場して来たわけです。

でも、逆に、普段に食べるものではない感じがあって、 何でもない日にお赤飯?ってなってしまいがちなのですが、 わたしはそれはもったいないなと感じてます。 私の実家では、お赤飯がわりと回数多く登場してました。 家族が餅好きだったこともあるのですが、母がまめに作ってくれました。

私は、餅米がそこまで好きではなかったので、 母があっさりと食べることが出来る、お赤飯を作ってくれて、 それがとても好きだったので、今回ご紹介しました。

そして、小豆は、栄養豊富すぎて一言では語れませんでしたので、補足です。
『小豆の栄養効果はすばらしい!』
①小豆は豆の中でも、タンパク質が多く、脂質が少ない食材です。
小豆の栄養素で特に注目しているのはビタミンB1、B2。
ビタミンB1,B2は、体内でデンプンを代謝するのに必要で、糖質をエネルギーに変えてくれます。
ビタミンB1は不足すると、からだがだるくなったり、口内炎などになります。
B2は皮膚や粘膜の成長を促し、美肌にもよいです。

②また小豆は、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄などミネラルが豊富。
カリウムは余分な塩分を排出して、血圧を下げ、また利尿作用もあります。
脂質の代謝も促進し、腎臓の負担が減ります。
小豆の利尿効果は強力で、小豆の煮汁を飲む健康法もあります。
でも煮汁を飲むくらいだったら、全てを美味しく頂けるお赤飯がおすすめです。

③小豆には不溶性(水にとけない)食物繊維がたいへん多く含まれており、便秘改善に最適です。
食物繊維のおかげで、体内の老廃物を早く排出できますから、毒物がからだに吸収されるのを防ぎます。
老廃物を外に排出するのを助けるという点で、ジャンクフードや有毒なものを食べることが多い現代人には
欠かせないものだと思います。

④また、小豆には赤ワインと同じくらいのポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは抗動脈硬化作用や、抗アレルギー作用があると考えられています。
強い抗酸化作用があるので、生活習慣病の予防や、アンチエイジングに威力を発揮。

血はきれいになるし、新陳代謝も促すし、便秘も改善し、デトックスできて、すごいでしょ。
お赤飯、是非作ってみてくださいね!

軽めのお料理だったのに、みんなおかわりしてお腹いっぱいでした。
次回は、11/18予定です。ご参加希望の方はお早めにご連絡くださいませ。